上田昌史（うえたまさふみ）
栃木県益子町 総合政策課長
私が貢献できること
2008年から農業に関わる仕事に従事し、直売所や加工所の立ち上げ、その運営体となる地域商社の設立・運営に携わるとともに、振興支援施策として地域おこし協力隊の育成支援、農産商品の企画開発・流通販売といった一連の業務を担当しました。
この経験から肌で感じたものや実践してきたものを行政職員・農村プロデューサーという視点から、地域が求めるもの、また自治体が求めるものを的確にアドバイスいたします。
また、私自身も年間７０品目程を少量多品種で生産・販売する農業者でもありますので、農業に従事される皆さんの視点で伴走支援してまいります。
この経験から肌で感じたものや実践してきたものを行政職員・農村プロデューサーという視点から、地域が求めるもの、また自治体が求めるものを的確にアドバイスいたします。
また、私自身も年間７０品目程を少量多品種で生産・販売する農業者でもありますので、農業に従事される皆さんの視点で伴走支援してまいります。
■ 得意分野の実務経験・支援実績の概要・成果
| 年月日 | 地域 | 農林水産物 | 専門分野 | 概要・成果 |
|---|---|---|---|---|
| 2008/04-2011/03 | 栃木県益子町 | 特用林産物、獣害対策 | 鳥獣害対策 | 野生鳥獣保護管理指導者カリキュラムを修了し、地域を巻き込んだ狩猟免許の取得拡大や広範囲な下刈・防護柵の設置を進め、捕獲+防除によって農作物被害を大幅に軽減。また広域的な捕獲防除体制の構築などに取り組んできた。 |
| 2011/04-2020/03 | 栃木県益子町 | 直売所、加工施設 | 店舗・通信販売 | 地場産業の振興・発展を図るため、地域の振興拠点として道の駅（直売所）を整備。計画策定から整備、運営に関わる。また、地域資源の付加価値を高めるため農産加工施設を２箇所整備。これらの運営事業体となる地域商社の立ち上げを行った。 生産+加工による地域経営を進め、現在は年商８億円を超える地域を代表する事業体に成長させた。また、農産品の流通課題を解決するため、高速バスによる貨客混載輸送をスタートさせるなど都市部への流通機能を構築した。 |
| 20020/04-2023/03 | 栃木県益子町 | 農地（農業委員会） | 雇用・人材育成 | 農業委員会事務局のほか、遊休農地・耕作放棄地解消事業を担当し、事業継承（果樹園地継承）モデルの形成や農業を学ぶ場（半農半X型）として農の学校を開設。 地域おこし協力隊制度を活用した農業人材の育成にも取り組み、４名が新たに就農している。 |
| 2023/04- | 栃木県内 | 農産物、農産品、農産加工品 | 農山漁村資源活用 | ふるさと納税事業を担当し、地域資源を活用した返礼商品（農産品・農産加工品）の企画・開発に従事。 現在は現地決済サービス型のふるさと納税返礼品として着地型旅行商品の開発に着手しており、町内外の多様なメンターとともに商品づくりを行っている。 |
