
私が貢献できること
地域農産物を活用した商品開発・ブランド構築を専門とし、企画立案から商品設計、パッケージデザイン、プロモーションまで一貫した支援が可能です。特に農産物の魅力を引き出すコンセプト設計や、ターゲットに届く商品ストーリーづくりを得意とし、消費者視点を踏まえた価値提案が強みです。また、地域内外のデザイナーやシェフなどと連携した開発体制の構築も行っており、農林漁業者が自らの資源を活かし、持続的に売れる商品へとつなげるための実践的なサポートを提供します。
■ 得意分野の実務経験・支援実績の概要・成果
年月日 | 地域 | 農林水産物 | 専門分野 | 概要・成果 |
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2022/12-2023/03 | 宮城県富谷市 | その他 | 関係人口創出 | 概要: 官民連携プロジェクト「Urban Innovation TOMIYA」にて、市民・農業者・福祉事業所を巻き込んだ農福連携型市民農園の構想を支援。アンケートやヒアリングを通じて、都市住民が農業に関わる仕組みを提案。 成果: 市民アンケート回答187件、仮説検証を踏まえた提案が行政施策の検討材料として活用された。 農業・福祉・市民の関係づくりに貢献。 |
2023/11-2024/04 | 埼玉県さいたま市 | いちご | 農山漁村資源活用 | 概要: 観光農園・パン工房・カフェの3事業者と連携し、地元産いちごの魅力を体験型販売イベントとして構成。いちご摘み・棒パン焼き・新商品パフェ試食をパッケージ化し、関係人口の創出と消費者調査を両立させた。 成果: チケット200枚完売。参加者約200名。 人気投票と価格調査の結果から、次期新商品(いちごバター)開発の方向性が決定。 |
2024/09-2025/03 | 栃木県壬生町 | いちご | 新商品企画 | 概要: 令和6年度「道の駅みぶ」商品開発支援業務において、スイーツプランナー・デザイナーとチームを組み、プロジェクトマネージャーとして商品のコンセプト立案からパッケージ開発、製造体制支援、テストマーケティング、販売支援まで一貫して担当。 成果: 2025年4月に販売開始。初日に150食が完売。 メディア掲載4件、リニューアル予定の道の駅の看板商品として注目されている。 |
2024/09-2025/03 | 栃木県壬生町 | いちご | ブランディング | 概要: 地元ブランド「おもちゃのまち」と壬生町産いちご「とちあいか」を掛け合わせたコンセプト開発を担当。短時間滞在客の心を動かす設計と、地域の魅力を体現する商品構成・パッケージ開発をリード。 成果: “壬生町らしさ”を打ち出した商品は、道の駅のシンボル的存在として認知され始めている。 メディア露出と想定外ターゲット(長距離ドライバー)の支持獲得。 |