川田勝也(かわたかつや)

株式会社エススリーブランディング、一般社団法人ジヤパンフーズプロジェクト 代表取締役社長、代表理事

居住地

東京都

職業

ブランディングディレクター

支援可能分野

農山漁村資源活用 体験、イベント、スポーツ、レジャー等
ブランディング ストーリー・コンセプト構築、CI、コピーライティング等
商品・サービス設計 原料選定、レシピ・製法の確立、包装、デザイン等
農福連携 施設連携、作業改善、マニュアル策定、賃⾦向上等

私が貢献できること

30年ほど、東京にて企業、商品、サービスのブランディングに関わってきました。そのスキルを社会のために活かしたい。競争のためではなく共創の考え方で、新たな価値を生み出せるのではないかと思い思考する中、農福連携に関わることになり、現場主義として全国をセミナーで回りながら、リアルな課題を知り、解決を繰り返し、食の地域連携、地域ブランド化、観光といった展開を実践することができました。また、以前より関わりの多かったスポーツとの連携によるPRも大きなイノベーションにつながったと思います。こういったリアルに施策を創出し、展開・発展できたストーリーを多くの方々に発信することで、ファンを生み出すことで、持続的な六次化に貢献できると思います。

■ 得意分野の実務経験・支援実績の概要・成果

年月日 地域 農林水産物 専門分野 概要・成果
2015/04-2022/07 沖縄県 バナナ、コーヒー 農山漁村資源活用 沖縄コーヒープロジェクト サッカー元日本代表の高原直泰氏が率いる沖縄SVの立ち上げ時に農業とスポーツの連携を企画し農スポをプロジェクト化。農福との連携で耕作放棄地の再生からメディへのPRを通じて、活動認知促進をはかり、現在は産官学連携でコーヒープロジェクトに発展。選手がコーヒーを栽培し、注目を浴びる。
2018/01-2022/07 福島、富山、石川、愛知、滋賀、愛媛、沖縄 えごま、桑、米、唐辛子、いちじく、蒟蒻芋、柿、茶 ブランディング 一般社団法人ジャパンフーズプロジェクト 全国の農福連携を中心に食品加工品を創り、共創により皆で一つのブランドを創るプロジェクト。ブランドや新たな食の価値、SDGsをセミナーで共有し、自然栽培や、オーガニックという農法へのこだわりを軸に伴奏型ブランディングプロジェクト。販売サポートして、自社ECサイト、ふるさと納税返礼品、小売店へのコーディネート。
2021/01-2020/07 富山 ブランディング 八尾の桑茶プロジェクト 風の盆で有名な富山市八尾町の最後の桑畑を通じて、地域の文化承継や活性を創出していくプロジェクト。パッケージや商品ラインナップ、デザインの見直しからストーリーを創出し、ブランド化。豊かな町文化と桑との関係を探り、桑の収穫体験、食事を行う農泊ツアーを実施。J3カターレ富山との連携をとり PRを実施。また企業との連携で桑の端材をバイオマスカーボンに変換し、再プラとの融合で急須を共同開発し、小学校でSDGsを含めた桑の茶文化を伝える授業を企画中。地域のあらゆる事業分野と連携し、活性化を実現。
2022/11-2022/07 全国 農産物全般 農福連携 一般社団法人農福連携自然栽培パーティ 無農薬、無肥料栽培で全国の100を超える障害者福祉事業所が参加した組織の立ち上げから参画し、ブランディング担当。全国に広げる施策やツールを通じて、全国規模へ展開できたと同時にブランドや課題解決事業の価値を伝えるために全国セミナーを多数実施し、自立型を目指し伴奏型ブランディングを行い多くの商品の付加価値を創出し、加工、販売をサポートし売上向上に貢献。