石田奈美(いしだなみ)

株式会社クロス アートディレクター/グラフィックデザイナー

居住地

岡山県

職業

アートディレクター/グラフィックデザイナー

実績のある分野

流通 小売 その他 農地 水産

支援可能分野

マーケティング戦略 市場・競合分析、ターゲット設定、営業指導等
新商品企画 商品コンセプト立案、商品開発、価格決定等
ブランディング ストーリー・コンセプト構築、CI、コピーライティング等

私が貢献できること

グラフィックデザインという専門性を軸に、商品開発から各種デザイン・販売戦略まで、6次産業化をトータルでサポートしております。商品開発においては必ず市場調査を行い、ニーズを把握した上で『作りたいもの・作れるもの』ではなく、『求められているもの』の開発をご提案しています。また、開発した商品の出口戦略として、6次産業化商品のみを集めた販売ブース『ロッカマルシェ』を岡山県内3カ所で運営しております。商品の可能性を測るトライアルショップとして、お気軽にご利用いただければと思います。

■ 得意分野の実務経験・支援実績の概要・成果

年月日 地域 農林水産物 専門分野 概要・成果
2022/06-2022/08 岡山県 ぶどう ブランディング 粒でしか売れないぶどうを他社の宝石箱のような形で売りたい、そのためのパッケージを考えて欲しい、というご依頼。ヒアリングすると農園のブランディング自体が迷走していたので、そちらを整えてからぶどうのブランディングを行った。エディブルフラワーも生産されていたのでセットにして売ることを提案。『宝石箱』は他社が使用しているものなので『Bon Bon Raisin/ボンボンレザン』(すごく美味しいぶどうの意)というキャッチーなブランド名にし、アッパー層をターゲットにした農園のブランディングに従って、中身が見える透明の箱に白いリボン、銀箔のシールという上品なデザインにした。リーフレットには全12種類のぶどうをイラストで表現し、詳しい説明を記載した。 当初は50箱限定とのことだったが、納品した500個の箱を全て使われた模様。
2022/11-2023/03 岡山県 エディブルフラワー ブランディング エディブルフラワーを営業していくにあたり、サンプルに同梱するパンフレットを作って欲しいとのご依頼。エディブルフラワーを使う習慣がまだ浸透していないため、花を一輪添えるだけで理想の一皿が仕上がるという、主婦にも料理人にも響くコンセプトで『Plat de Reves/プラドレーヴ』(夢のひとさらの意)というブランドを作り、花の説明を丁寧に記載したパンフレットを制作した。 有名ホテルやレストランの契約がいくつか決まり、売り上げは以前の5〜6倍になったとのこと。
2022/09-2023/05 岡山県 ぶどう マーケティング戦略 おみやげとして売っているワインの売り上げがコロナ渦で落ちたのをなんとかしたい、同じぶどうを原料としたブランデーを新商品として販売するにあたり、馴染みのないブランデーをどうやって売っていったら良いかとのご相談に、今後も続くと思われる家飲み市場にマーケットを移すことをご提案。そのため、ワインのラベルを地域の名前ではなくぶどうの魅力を表現するものに変え、ブランデーと共にインスタグラムで広く宣伝。魅力を詳しく記載したランディングページとオンラインショップに誘導し、オンラインでの販売に注力していくことをご提案した。 当初完売に3年かかると見込まれていたブランデーは1年で売り切れそうとのこと。ワインは数ヶ月のインスタ広告で従来商品の半分を売り上げたが、認知には継続的な努力と工夫が必要。
2025/08-2026/02 岡山県 薬用シャクヤク マーケティング戦略 岡山県井原市でのみ栽培が許可されている薬用シャクヤク「べにしずか」。根は漢方薬の原料として販路が確立されている一方で、花の大半は活用されることなく廃棄されている状況だったため、花の有効活用についてご相談をいただいた。 生産者の多くが高齢であることから、自ら加工・販売を行うのではなく、できるだけ負担の少ない形で収益化したいというご要望があった。ヒアリングを行った結果、 ① 生花・ドライフラワーとして花店や資材店へ販売 ② キャンドルやバスソルトなどの商品を開発し、道の駅やインテリアショップで販売 ③ 花摘みツアーを開催し、開発商品をお土産として販売 ④ オンラインショップを開設し、開発商品を販売 の4案をご提案。その中から、「地域活性化にもつなげたい」という意向により、③の花摘みツアーを軸に進めることとなった。 圃場の選定、観光ルートの設計、弁当デザイン、協力店舗候補の選定、予算設計、お土産商品の企画・選定、サンプル制作などを行い、実施に向けた事業計画書を作成。その後、岡山県最大級の旅行会社である両備ツアーズへ提案を行い、人気企画である街歩きウォークツアーへの組み込みが決定した。 2026年4月29日に、井原市長にもご参加・ご協力いただき、24名の参加者を迎えて花摘みツアーを開催。地域資源の活用と交流人口の創出につながる取り組みとして実現した。