
私が貢献できること
私は2006年より地域プランナーとして、自治体や企業、生産者の皆様と連携しながら、地域の資源を活かした事業づくりに取り組んできました。
特に農業分野においては、現地の状況を的確に把握した上で、農家レストランの企画・立ち上げ支援、商品開発、新たな収益モデルの構築などを通じて、生産者の強みを活かした事業展開を支援してまいりました。
また、各自治体と連携した特産品開発や観光農園事業の立ち上げなど、地域全体の価値向上とブランド化にも貢献しております。
私の専門はマーケティング手法を基盤とした企画立案と事業設計であり、SNS等を活用したプロモーション支援にも力を入れております。
特に現場の声を反映しながら、事業者ごとの状況に応じた「追加企画」や「仕組みづくり」を得意としており、農業従事者の皆さまが持続可能で利益性の高い経営を実現できるよう、伴走型の支援を行っています。
特に農業分野においては、現地の状況を的確に把握した上で、農家レストランの企画・立ち上げ支援、商品開発、新たな収益モデルの構築などを通じて、生産者の強みを活かした事業展開を支援してまいりました。
また、各自治体と連携した特産品開発や観光農園事業の立ち上げなど、地域全体の価値向上とブランド化にも貢献しております。
私の専門はマーケティング手法を基盤とした企画立案と事業設計であり、SNS等を活用したプロモーション支援にも力を入れております。
特に現場の声を反映しながら、事業者ごとの状況に応じた「追加企画」や「仕組みづくり」を得意としており、農業従事者の皆さまが持続可能で利益性の高い経営を実現できるよう、伴走型の支援を行っています。
■ 得意分野の実務経験・支援実績の概要・成果
年月日 | 地域 | 農林水産物 | 専門分野 | 概要・成果 |
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2015/3-2017/09 | 新潟県 | ソバ・野菜・米 | 飲食サービスの提供 | 水稲栽培が多い中山間地にて減反政策の一環としてソバの生産をしている任意の団体が高齢化を危惧し若い人たちの働く場として飲食店を始めたいという想いを具現化した。 ・補助事業を利用し飲食店舗の設備ソバ加工施設を導入 ・店舗開店後平均130万(日)の繁盛店になった。 ・郷土料理を通し地域のお母さんたちのやりがいに繋がる ・若手の農業担い手が増え地域の活性化となった。 ・持続的に経営を行い雇用も増えた。 |
2021/04-2022/03 | 新潟県 | 園芸(果樹) | 農業観光 | 観光農園の新型コロナウイルスの影響により落ち込んだ来場者を確保するために、「新たな生活様式」に対応した施設整備の拡充。また、観光農園で生じるロス果の有効活用及び青果の付加価値を向上させるため、果実を使った新商品を開発しカフェを併設する。 自社の強みを活かした年間を通して栽培される果樹を使ったメニュー開発 原価把握をすること、マーケティングの重要性やコンセプトの立案方法を理解し観光農園の付加価値強化を行う事ができた。 ・R4に補助事業(商工会)の採択がおり、事業の実施を開始した。 |
2019/05- | 滋賀県 | 水稲 | 農山漁村資源活用 | 水稲多品種栽培で売上、利益確保が難しい状況で、原価把握を行い栽培品種の見直しを行った。また技術のある生産者の付加価値強化と販路拡大を実施。その中で東京都米穀小売商業組合主催で自社が企画運営の商談会及びコンテストに出展し、コンテストでは都内米穀小売店から選ばれた最高金賞を受賞したことが切っ掛けになり販路の拡大が出来た。 現在では国内に留まらずフランスへの輸出を行い、高い評価のお米として認知されている。 |
2022/06/01-2023/10/31 | 滋賀県 | 肉牛、乳牛、乳製品、米 | ブランディング | 水稲生産から始まり、畜産や乳製品(チーズ)の販売まで多岐にわたり6次産業を行っていますが、お米の販売は進んでいない状況。そこで米から畜産すべての事業を統一し直売率を向上させるためのブランディングを行った。 自社の強みである乳製品を使ったリゾット商品をお米の品種選定から行い、リゾットにあう「カルナローリ」を他県の生産者と推進し栽培、京都のイタリアンレストランとの連携でチーズソースの開発を行った。 また、「お肉に合うお米」をお米のプロであるお米マイスターに監修してもらいオリジナル商品を作り、畜産業とお米の連動であらたなブランド化を目指す取り組みを実践中 |
2021/04-2025/06/08 | 全国 | 米 | ブランディング、販路構築 | 播種米契約の推進事業 【概要】 補助事業を活用し、首都圏の小売業者(実需者)と全国各地の米産地をつなぐ取り組みを企画・運営。生産者との意見交換や圃場視察を通じて、栽培方針・品種特性・品質管理への理解を深め、信頼関係の構築を図っています。また、補助事業計画書の作成や各種調整、実施体制の整備にも対応しています。 【成果】 ・全国の産地での現地視察を通じ、実需者が生産現場を理解することで契約意欲が高まり、播種前契約の締結が促進 ・生産者は販売先のニーズを把握した計画的な生産が可能となり、収益安定化に寄与 ・実需者側も品質・安全性への理解が深まり、消費者に対して信頼性の高い商品提案が可能に ・結果として、産地と小売業者の信頼に基づく持続的・安定的な取引体制の構築を実現 |
2024/06-2025/06/08 | 新潟県 | 米 | 飲食事業および商品企画、経営管理 | 米粉パンカフェ事業 【概要】 米粉の普及と新たな需要創出を目的として、米粉パンカフェの企画・運営支援を実施。近年の売上減少を受け、商品のブラッシュアップやメニュー構成の見直しを行い、あわせてSNSを活用した情報発信に注力。店舗の魅力を高めるための施策を段階的に展開しています。 【期待効果】 ・商品力の強化と企画性の向上により、再来店客の増加や新規顧客の獲得が期待される ・SNSを活用したプロモーションにより、店舗認知度の拡大とブランドイメージの向上を図る ・米粉の可能性を身近に伝える取り組みとして、地元農産物の活用や地域活性化にも波及効果が見込まれる ・継続的な改善により、売上回復と経営の安定化を目指している |