私が貢献できること
これまでに得た知見と経験、スキルとネットワークを総動員して、自らが農山漁村発イノベーション創出のハブ的役割となり、農山漁村の現場におけるさまざまな課題をイノベーションの本質的観点から新たに再定義し、新たなテーマを設定し、ヒト、モノ、カネといったリソースが限られる現場の制約条件を把握、理解した上で課題解決の取り組みを行い、そこから生まれる新たな価値が「未来に繋げられる、残す意味のある持続可能な価値」として成立するよう尽力致します。
■ 得意分野の実務経験・支援実績の概要・成果
年月日 | 地域 | 農林水産物 | 専門分野 | 概要・成果 |
---|---|---|---|---|
2015/04-2018/03 | 青森県田子町 | かけ合わせる地域資源として農産物(にんにく)や農産加工品(みそ、漬物)、人(生産者)、地域の歴史 | ブランディング | 田子町民を対象に、3か年にわたって地域力創造事業を実施。人材育成を中心として年度12回、述べ36回のセミナーを通して、「トツキトオカ」ブランドを構築し、その受講者の中から7人の「トツキトオカクリエーター」を誕生(起業)させた。ブランドは田子町が商標登録を取得し、町の新たなブランドとして定着している。 |
2014/06-2016/07 | 埼玉県吉見町 | かけ合わせる地域資源として農産物(いちご)や農産加工品(6次産業化商品)、人(生産者)、歴史 | 他事業者とのネットワーク | 埼玉県1位の生産量を誇るいちごの産地を維持したい吉見町と加工用のいちごの原料を確保したい株式会社タカ食品工業の利害を調整し、それぞれのトップの引き合わせから、役場と企業それぞれの担当者間のコミュニケーションが円滑に取れるよう機会と場をコーディネートし、吉見町に農業法人株式会社タカファームよしみの設立を実現させた。 |
2018/04-2022/03 | 宮崎県全域 | かけ合わせる地域資源として農産物(切干大根やお茶、地鶏、果物等)や農産加工品(6次産業化商品)、人(生産者)、歴史(神話) | 雇用・人材育成 | 宮崎県の人材育成事業において、延べ200名を超えるフードビジネスに取り組む人々に、セミナーや個別相談を通してコーチングを実施。その結果として、短期間(3ヶ月〜6ヶ月)で新商品の企画から販路開拓までを実現させたり、新たな企業ブランドや商品ブランドを構築したりするなど、それぞれが必要なノウハウやリソース提供した。その結果、全国的な表彰を受賞したり、有力な小売・卸業に採用される商品が述べ50品以上誕生した。 |