宮本亮嗣(みやもとりょうじ)

株式会社ORIOLI 代表取締役

居住地

広島県

職業

マーケティング・商品開発

実績のある分野

観光 流通 小売 文化 水産

支援可能分野

ブランディング ストーリー・コンセプト構築、CI、コピーライティング等
販路構築 商品に適した販売先提案、紹介等
新商品企画 商品コンセプト立案、商品開発、価格決定等
マーケティング戦略 市場・競合分析、ターゲット設定、営業指導等

私が貢献できること

○販路を想定した上でのブランド戦略の立案および商品企画
○流通を想定した販売戦略の立案や商品規格(卸値設定なども含む)
○流通業者、小売店に向けた販路拡大に関するフォロー
○パッケージデザイン、販促物作成に関する支援
○展示会出展に関するブース制作や営業ツールについて

■ 得意分野の実務経験・支援実績の概要・成果

年月日 地域 農林水産物 専門分野 概要・成果
2020/12- 広島県 ごぼう 新商品企画 【概要】 道の駅や直売所などの直売販路を持つごぼう専門農家。生のごぼうの販売時期が9月〜12月に限定されている。過去に自社製造で六次化商品を開発したことがあるが、工数や製造原価の面がハードルとなり、終売になっていた。 既存の体制を維持しつつ、新たな事業が出来ないかと相談を受けた。 新商品として、当該農家が生産するごぼうを使った米菓を提案。OEM先の選定、原価計算、ラベルデザインなどを当社で行い、商品化。2021年12月より販売を開始 道の駅や直売所などの既存販路への納入の他、新規販路 として広島県内のスーパー、百貨店、駅ナカ店舗の他、広島県外でも東海地区や九州地区のスーパーを新たに開拓し、売上確保につながった。
2021/03- 徳島県 すだち ブランディング 【概要】 新型コロナウイルス感染拡大で行き場のないすだちが大量にあるというニュースをきっかけに、徳島の呉服店と連携してすだちを使った新規事業を企画。徳島県内のすだち農家組合と連携し、廃棄する摘果すだちを買い取り、鰹やアゴ、昆布などの国産原料とブレンドし、和風すだち出汁として商品を開発し、呉服店の新規事業として立ち上げ。 摘果すだちを農家さんから買い取り。パウダーに加工して国内厳選原材料とブレンド和風出汁パックとして小売商品化するまでのスキームを構築。商品は呉服店の新ブランドとして徳島県内を中心に2021年10月に販売を開始 老舗呉服店ーすだち農家組合のマッチングを行い、摘果すだちを使った新規事業を立ち上げ。摘果すだちの確保→洗浄→パウダー加工→OEMによる出汁パック製造→農家組合での最終商品化までのスキームを構築、ブランディングを担当