溝口好一（みぞぐちこういち）
株式会社フードプロジェクト製作所 代表取締役
私が貢献できること
約28年で1500社以上のフードビジネスに携わった経験から事業者の真の強みを見い出し、事業者の強みを唯一無二の「ブランド（付加価値）」を築き上げるため、現時点の課題に対して専門性の高いノウハウを提供しその実現と持続性に向けて貢献致します。
■ 得意分野の実務経験・支援実績の概要・成果
| 年月日 | 地域 | 農林水産物 | 専門分野 | 概要・成果 |
|---|---|---|---|---|
| 2018/8-2022/3 | 長崎県松浦市 | 水産物（養殖とらふぐ等） | 販路構築 | 都心部の有名ホテル、外食産業を中心に新規の販路を構築するため、生産財としてのマーケット調査に基づく戦略と新たな製品のプロデュースとプロモーションを約４００社に実施。 また、コロナ禍においては消費財として一般消費者向けにTVショッピング等のプロモーションのプロデュースを行い単月で約1,000万円の受注となる。また輸出に向けた連携支援及びプロモーション活動の支援等実施。 |
| 2017/8-2022/3 | 福岡県朝倉市 | 果物 | 農林水産物の加工技術 | 自社生産している果物の未利用資源を活用した加工品製造から販売に至るまでに必要なノウハウ（製品企画、マーケティング、製品設計（価格含む）、加工場設計、事業戦略、品質管理（HACCP）、プロモーション、販路構築等）の構築支援、及び地域の事業者（食品・食品以外）との連携支援を実施。地域外の大手企業との連携へと発展し、定期的にコラボイベントを実施するまでに発展した。 |
| 2016/2/1-2018/3/31 | 福岡県 | 酪農 | 商品企画、事業計画、加工施設設計 | 酪農業の６次産業化事業総合化事業計画及び加工施設の設計支援。商品企画及び原価計算、流通設計、事業スキーム、事業計画等を中心に支援。製造商品は県知事賞受賞。 |
| 2017/4/1-2019/3 | 福岡県 | 大豆、いちご（あまおう）、種子島安納芋 | 商品企画、事業者連携、事業スキーム策定、販路開拓 | ターゲット層の拡大による収益拡大及び海外輸出も視野に入れた商品企画開発の支援。新商品フレーバーとして人気のある九州内の一次産品の連携支援。事業スキーム（流通スキーム）を策定及び大手CVS、セレクトショップ等へ営業企画提案により契約。 |
| 2018/5/1-2019/3/31 | 福岡県 | ハバネロ | 商品企画開発、販路拡大（連携支援） | 福岡県産ハバネロを活用した飲食店メニューの企画及び連携支援による販路拡大。飲食店の新メニューの考案及び地域連携による付加価値向上提案によりグランドメニューとして採用。 |
| 2018/10/1-2020/3/31 | 福岡県、千葉県 | もずく、紫蘇 | 生産性向上、衛生管理（HACCP）システム構築 | 加工施設の生産性向上及び衛生管理構築をサポート。人的作業によるボトルネックを解消し日産製造量を向上を計画策定（生産効率、コスト、衛生管理、安全管理（異物）、リスク面）支援。 |
| 2019/4/1-2021/12 | 福岡県 | トマト、セロリ | 商品企画開発、工程設計、試作品製造、パッケージデザイン、販路開拓 | 規格外農産物、供給過多農産物、廃棄部位を活用した商品企画開発、製造工程の設計、試作品製造、パッケージデザイン、販路開拓を支援。またWEB販売を中心とした直販ビジネスのスキーム及び構築支援を実施。 |
| 2021/4-2022/3 | 福岡県 | 果物 | 冷蔵保管による重要期の延長、冷凍保存による需要創出 | 収穫後の賞味期限が約２週間だった果物を冷蔵保管にて約２カ月まで延長を実現させるため、機械技術及び包装資材による試作テストの支援。品質テスト（色彩、硬度、品質等）クリアし、ギフトシーズンの需要獲得を可能とした。さらに長期保存による新需要を創出するため、冷凍保存及び解凍テストの支援を実施。 |
